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Life decision MAGAGINE

life is a series of decisions

人生は取捨選択の連続

「自分時間を生きる大人」特集記事  第一回目

世界に30数台・日本に2台「シトロエンBX 4TC」オーナー

モータージャーナリスト 北沢 剛司

Kitazawa

ジェンダーレス & ボーダレススキンケア

ジャンゴコスメスキンケア商品発売に伴い、

ジャンゴコスメ コンセプト

・自分時間を生きる Live true to oneself.
・自分らしく生きる Live my own way.
・この瞬間を楽しむ Enjoy the moment.
・自分がなりたいものになるように行動する To do is to be.

の「自分を楽しむ、人生を楽しむ大人」をご紹介していきます。

記念すべき「自分時間を生きる大人」第一回目は、モータージャーナリストの北沢剛司。

撮影はフリーランスの写真家 西村陽一郎

​揺るがない自分に自信を持って、世のなかの変化に挑戦していきましょう。

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子どもの頃から乗りものが大好きで、現在はクルマやホビー関連の記事執筆などをして生活している。

初対面の人と話をするときに「趣味は何ですか?」と訊かれるので「クルマです」と答えると、「趣味が仕事と一緒なんて最高ですね」とよく言われる。確かにその通りだ。

その一方で「趣味は仕事にしないほうがいい」という価値観がある。自分の趣味を仕事にしても成功できる確率は少ない。それよりも社会のニーズに合った仕事をすべきというものだ。その価値観もまったくもって正しい。いや、その方がむしろ正解であろう。

 

しかしながら、なぜ趣味と仕事を分離する道を選択しなかったかといえば、私自身がクルマを趣味として割り切ることができなかったからだ。物心がついたときからトミカで遊んでいて、その後もクルマとオートバイの模型製作やモータースポーツ観戦などに明け暮れていた青春時代。

それを活かせるような機会を求めて、どのような仕事に就くべきか常に考えていた。

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JANGO cosmetics concept 
・Live true to oneself.
・Live my own way.

 ・Enjoy the moment.

 ・ To do is to be.

そんな私にとって転機となったのは、とあるバスの情報誌に2階建バスの乗車リポートを寄稿したこと。趣味が高じて、自分が執筆・撮影した記事が本として形になる体験をしたことで、アウトプットする楽しさに目覚めたのだ。それから何本か記事投稿を続けるうちに、たまたま購入したフェラーリ書籍の編集後記にスタッフ募集の告知があり、気がつけばその本を製作した編集プロダクションで働いていた。

その会社では、クルマや鉄道書籍の編集業務に加え、月刊の輸入車雑誌でクルマ関連ホビーのレギュラーページを担当。趣味が実益に変わったことで、趣味と仕事の境が急激に薄れていった。そして、数年間その会社で働いた後にフリーランスとなり、以来、30年近くにわたってクルマ関係の仕事をさせていただいている。

仕事と趣味が一緒のため、自分の強みが最大限に発揮できる一方、それが苦しい面に変わることもある。好きなことだからこそ絶対に妥協したくないと思う気持ちと、ビジネスとして期限内で最良の結果を出すこととのバランスを取るのが非常に難しい。純粋に趣味の世界であれば、自分が納得するまでいくらでも凝ることができる。しかし、ビジネスには必ず期限があるため、常にその葛藤に悩まされるのだ。

さらにいえば、仕事で失敗しても趣味に逃げることができない。自分がもっとも得意とする分野で失敗したときの落ち込みは人一倍だ。

とはいえ、魅力的なイベントや新製品の発売などの大波小波が常に押し寄せるため、いつまでも落ち込んでいるヒマはない。波に乗り遅れて、貴重な体験やレア物をゲットできなかったら一生後悔する。そうやって、趣味か仕事か分からないような活動を寝る間を惜しんで行っているのが実情だ。

 

愛車であるシトロエンBX 4TCというクルマは、1980年台半ばにWRC(世界ラリー選手権)参戦のためだけに製作された、競技用モデルの市販バージョン。当時WRC参戦に必要だった規定生産台数の200台は実際に生産されておらず、さらに販売済みの車両も回収してメーカーがスクラップにしてしまったため、現存する車両は世界に30数台といわれる。

そんな謎めいた存在ゆえ、当時から個人的に非常に興味のあるモデルだった。現存数が少ないため実物を見る機会がないまま20年あまりが過ぎたある日、日本のシトロエン愛好家の個人ブログにこの車両の売り情報が掲載された。訊けば、フランスに住む友人のコレクター氏が嫁ぎ先を探しているという。おそらくこの機会を逃したら次はないと思い、のちの整備のことなどまったく考えず、ただ「実車が見たい」という理由だけで購入してしまった。

それから10数年、このクルマのおかげで多くの方々と知り合うことができ、本当に感謝している。1台のクルマからさまざまな化学反応が起こり、多くの歓びを与えてくれることを知ることができた。そんな体験などを多くの方々とシェアすべく、これからも活動していくつもりだ。

【ローションとミルクの使用感】

趣味と仕事でエクストリームな活動を続けていると、どうしても自分自身へのケアが怠りがち。しかし、すべての幸せの分母は健康なので、まずは自分自身を大切にする必要がある。

JANGO COSMEスキンケアー商品は、ジェンダーレスのため、夫婦でシェアして使えるのが大きな魅力。取材や撮影の際は屋外に長時間いることが多いので、コンパクトな「EMUミルキーナノローション」と「UVスキンケアミルクローション」は、出先でとても重宝している

マイク
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 ©2021 北沢 剛司 KOJI KITAZAWA

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JANGO COSME® は港区、​(株)ネット・ステージが運営する新規ブランド事業です。

JANGO COSME® is a new brand business operated by Net Stage Co., Ltd.

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